« 高川山、リニアー | トップページ | はぜ釣り »

2006年9月21日 (木)

蕎麦粒山撤退記 その1

この蕎麦粒山(そむぎやま)はこれまでに、2度撤退した。今度で3度目である。今では、林道が崩壊しているが、何年か前までは、歩きで1時間半程掛かる広場まで車で入れたという。山に行くと、林道荒廃は、各所で見られる。その酷さは目を覆うばかりである。1年で前年とは様変わりするほど進む。莫大な金を注ぎ込んで造った林道が、わずかな期間で荒廃してしまうのは、しのびないものがある。さて、この話は、これで置くこととして

1度目の撤退は、昨年の6月13日。登り始めのヘアピンカーブの林道が、崩壊していた。斜面をよじ登って、上の林道に出たが、そのときはヘアピンカーブということを知らずに、山の方向を向いて歩いて行ったら、それが反対方向で川に出てしまった。釣り人が入っているらしく、テープやロープがあった。2時間ほど歩き回った。時間と体力をかなり使ったので、滋賀県の横山岳に変えた。Somugitettai

2度目の撤退は、今年の6月20日。インターネットで調べ、今度は間違えないと確信して、出掛けた。今年はモノレールが敷設してあった。これをてっきり林道修理と思い、モノレール沿いに1時間ほど行くと、川に向かっていた。砂防ダムでも造るためのものか。2時間ほどまたロスしてしまった。しかし、もう1度、1回目のときの斜面を登り、林道を確認しておいて、行き先を金糞山・白倉山に変えた。

3度目、満を持して、昨日3時40分家を出た。7時20分に着いた。誰もいない。草が生い茂っている。あまり人が踏んでいない。

Dsc03845

草が茂っていて、道が分かりにくい。

右へ行くのが登山道。

左の長い物体はモノレール。

Dsc03842 このロープを伝って、ヘアピンカーブの上の林道に行く

斜面の登り口さえも分からないほど、草が伸びている。斜面を登り、林道に出たが、道も分からないほどの草。掻き分け掻き分け進む。ヘアピンカーブと分かっていなければ、違った方へ行きそうになる。クモの巣と露、同じような道を40分ほど進む。また崩壊地に出た。崩壊箇所の上のほうに、歩いたような跡があったので、登ってゆく。そこで道がなくなっている。無理に崩壊箇所の上を渡れば、滑り落ちる。下の川まで落ちてしまうだろう。ほかに道があるのかと、3回ほど行ったり来たりする。この草で見つからないのか。林道を来たから道が違っているとは、思われない。崩壊が進んだのであろうか。万事休す。撤退することとする。やはり、草はなぎ倒されていないし、木の枝も道をふさいでいる。あまり人が入っていないようだ。来る度に、道が無くなってきている。来年はもっと酷くなるだろう。八草トンネルを通り、滋賀県の小谷山・賎ケ嶽に行く。蛭に5ヶ所ばかりやられ、血だらけになっていた。

|

« 高川山、リニアー | トップページ | はぜ釣り »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

せっかくまたチャレンジしたのに、撤退したんですね。残念でした。お母さんは帰りました。お世話になりました。

コメントありがとう。におい桜の花ありがとう。
今の状態では、無理のようなので、整備されたなら、また挑戦します。 

投稿: 池袋より | 2006年9月21日 (木) 18時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 蕎麦粒山撤退記 その1:

« 高川山、リニアー | トップページ | はぜ釣り »