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2007年8月10日 (金)

蕎麦粒山退却記その2・呉枯の峰

またまた退却記である。退却4回目となる。確実に登るつもりで5:00に家を出、8:00に着いた。モノレールは撤去されていた。ロープつき斜面を登る。もうここを何回登ることやら。昨年と同じように、背丈の草の中を行く。昨年道が分らず、引き返した場所に出た。崩壊した上に道がないと昨年は思った。しかし今年はそこにロープがあり、ここをやはり行くだったのかと思った。Somugitettai2 Houkaiti

崩壊地 草で崩壊地上の道は見えない

ここを越えると、少しは歩きやすくなると思ったが、そんな生易しいものではなかった。露でズボンも靴もぐしゃぐしゃ。蜘蛛の巣だらけ。蛭も吸い付いてきた。身の丈や背丈を越えるカヤや茨、つる草、潅木の中の道ばかりだ。道が見えなくて困る。時に石や木があってつまずく。腕もカヤで傷がつく。90パーセントがそんな道。これは昔の林道であるが、そんな面影はない。途中に滝があってそれが唯一もの慰め。Photo

途中の滝

案内書には1時間半ほどで林道終点の広場に着くとあり、さらに15分ほど行った所が登山口ということだ。草でどこが林道終点か分らない。行過ぎたかと思って、戻ったりした。1時間40分ほど歩き、木にテープがつるしてある所があった。Photo_2

木につるしてあったテープ

ここが登山口の徒渉点と思って、沢の中に入って対岸に行く。しかしそれらしき所はなかった。さらに15分ほど先に進む。道は沢に続く。そこから道が分らない。自分の位置が分らない。登山口近くまで来ているのか、違っているのか、時間も費やした。また戻ることにした。また1時間半ばかり草を掻き分け戻る。来たときの草が多少へこんでおり、少しはよい。来る時は草がほとんどへこんでいなかったので、人は入っていないということか。車へ戻ったときは4時間経っていた。疲れた。沢の登山口からさらに登れば、3時間ほど掛かる。今日はこれでよかったのか。雪がなければ5月か6月がよいようだ。今は暑い。蛭がまた3匹吸い付いていた。

蕎麦粒山は百名山でもないので、どうしてもと言うわけでもない。ほんとのヤブ山でなければ登っているので、登れないことはないと思っている。しかしこれはほんとのヤブ山である。

この後 八草トンネルを通って、滋賀県木之本町の呉枯ノ峰(くれかれのみね)に行った。25分で頂上。その下にある菅山寺(かんざんじ)に寄った。菅原道真が植えたと言う齢1000年のケヤキがある。寂れていて惜しい。

呉枯ノ峰頂上  Kurekarechoujou荘厳な大ケヤキOokeyaki 菅山寺の本堂

Kannseijihonndou

  

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