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2011年4月14日 (木)

東日本大地震 10

東日本大地震9の内容の続きです。

自然災害で私が今一番心配しているのは台風です。台風は来る頻度が多く、海岸埋立地が多いからです。

私は以前は浜名湖北岸に住んでおり、1953年(昭和28年)浜名湖を襲った台風13号で、床上浸水しました。その後1959年(昭和34年)の伊勢湾台風で床下浸水しました。浸水したのはこの2回で、以後50年以上浸水はありません。特に護岸堤防が作られたということもありません。

そこで心配するのです。50年以上も被害が無いと、それが当たり前になってしまうということです。この地で50歳以下の人は、そういう経験もありませんし、床上浸水も考えられないと思います。

生活防災環境は、特に変わったこともありません。50年以上に渡って浸水がなかったということは、たまたまとしか思われません。

最近の台風では、アメリカが2005年(平成17年)大型台風ハリケーン・カトリーナに襲われ1500人以上の死者・行方不明者を出しています。

伊勢湾台風ような大型台風がいつ来ないとも限りません。日本の海岸線は白砂青松でしたが、いつの間にか護岸工事がなされ、埋立地が多くなりました。今その良し悪しは措いて、海抜ゼロメートルに近い埋立地が気掛かりになります。日本の経済を支える工場が埋立地に多いからです。

こういう光景は誰も目にしますし、東日本大地震があったから特別言うわけでもありません。自然は畏敬の対象です。いつ何があるか分かりません。人が亡くなるのはなんとしても避けなくてはなりません。特に子供は切なくてやり切れません。

高潮に対して対策が、じゅうぶん取られているということならば、私の杞憂です。以前から気掛かりであったことをこの機会に書かせていただきました。

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