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2011年10月 8日 (土)

報復テロの絶滅へ 8

米国がアフガニスタンに軍事介入して10月7日で10年になりました。米中枢同時テロは9月11日でしたので、1ケ月足らずのあまりにもはやい進攻でした。

今日の中日新聞の社説には「アフガン10年」ということでこんな内容の記事がありました。

『米国は報復としてアフガニスタンに進攻した。当時のアフガニスタンのタリバン政権が、米中枢同時テロを主導した国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン容疑者をかくまったためだ。制圧作戦は短期間で終わりカイザル大統領を首班とする新政権が発足した。

しかし政権を追われたタリバンは農村部と隣国パキスタンにも拠点を築き、「欧米侵略者に対する聖戦だ」と主張して抗戦を続ける。

米国は「国際テロ組織の壊滅」を掲げ、日本も含め多くの国々がアフガン進攻の正当性を認めた。しかし10年が過ぎても戦いに終わりが見えない。アフガンの民族性や価値観を国際社会が読み誤ったと言うべきであろう。日本政府はこれまでに米国に次ぐ30億ドル余を投じ、警察官の給料、道路整備、学校建設など支援してきた。

米国は国防費増大に苦しみ駐留軍を2014年末までに撤退させる計画だが、撤退後に再び内戦になる可能性がある。』(要約)

ウサマ・ビンラディンが殺害されてからは5ケ月余経ちましたが、自爆テロやら殺害が治まる気配は全くありません。「アフガンの民族性や価値観を国際社会が読み誤ったと言うべきであろう」と社説にありましたが、それぞれの国には文化・宗教など価値観があります。報復や怨念では解決はしません。「恨みを捨てれば敵は消滅する」~ブッダの教える発想の転換  1回目をもう一度読んでみたいと思います。

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