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2012年3月12日 (月)

報復テロ絶滅へ 15

3月2日のブログ「報復テロ絶滅へ14」で書きましたように、コーランが焼却されたことの報復として、2/24, 2/25, 3/2にアフガン兵が米兵を射殺する事件が立て続けに起きました。

そして今度は米兵が銃を乱射し、16人が死亡するという事件が3月11日に起きました。この中には子ども9人や女性が含まれています。市民や、特に子どもが含まれていることなど断じてあってはならないことです。

動機などは調査中となっていますが、コーラン焼却に絡む事件であることは、十分伺えます。この米兵は基地を離れ、2つの村で発砲したという なぜそんな市民を巻き添えにするのか アフガン市民を犠牲にするなどまったく考えられないことです。

この事件のことは引き続き夕刊にも出ており、米政府も衝撃を受けてすぐに動いているようですが、早急に解決すべきことです。米国はアフガンの激しい怒りも当然と認めています。

米国はタリバンとの交渉は進めているということですから、こんな事件が起きては一刻の猶予もないはずです。アフガンの怒りを認めているならば、アメリカはアフガンの市民が絶対に犠牲にならないことを今すべきです。

報復が報復を呼ぶ。面子も損得も捨てて報復を断ち切る。それだけ緊急のことだと思います。子どもが可愛そうでなりません。

追記

翌3月13日に新聞に、果たして懸念したことが出ました。「タリバンが報復宣言 反米感情頂点に」という見出しでしたが、小生が最も恐れていたことです。

タリバンは「殉教者1人1人のために報復すると宣言し、犠牲者の葬儀が行われるモスク(イスラム教礼拝所)の村人に立ち上がるよう訴えた」 ということです。

事態は報復が縮小してゆくどころか、小生の思いとは逆に拡大して行くばかりです。報復することに先は見えません。

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