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2012年5月 2日 (水)

報復テロ絶滅へ 17

ウサマ・ビンラディンが殺害されて今日で1年が経ちました。昨年の世界3大ニュースは地域によって順序こそ違え ①東日本大震災 ②ウサマ・ビンラディン殺害 ③アラブの春 でした。

①、②については、これまでずっと触れてきました。③についても大いに賛成するところではありますが、触れて来ていません。これは、他にも多くの事件・出来事があり、先ずは忘れてはならない最大の出来事として2つに絞ってきました。

この2つの出来事に触れてきたのは、忘れてしまうことを何とか戒めようと、自分に課したためでもあります。「報復テロ絶滅へ」のブログは、ニュースの受け売りのようになってしまっていますが、報復の根絶を願ってのことです。

ウサマ・ビンラディンが殺害されて報復が最も懸念されたわけですが、果たして先月、これまでの中で、最大の報復が起きました。報道によると

「4月15日アフガニスタンの首都カブールで、ロケット弾や銃で武装したグループが政府庁舎や米国大使館などを一斉に攻撃した。日本大使館にも数発のロケット弾などが着弾したが、職員らは避難して無事だった。」

「東部ジャララバードの空港では自爆テロが起きるなど、各地で攻撃が相次ぎ、反政府武装勢力タリバンが犯行を認めた。」 

「アフガン治安部隊が応戦して銃撃戦が続いており、少なくともタリバン兵三人が死亡した。武装勢力はカブール中心部で、警察本部や国際治安支援部隊(ISAF)本部、各国の大使館を攻撃した。占拠した高層ビルから銃撃しているという。」

「タリバンの報道官は “春の攻勢の始まりだ。米兵らがコーランを焼却したことなどへの報復でもあり、攻撃を続ける” との声明を出した。タリバンは例年、雪解け後から活動を活発化させている。」

アメリカはタリバンと水面下で交渉を持っているが、コーランを焼却事件以来交渉は中断しているということです。

この1年間報復は拡大こそすれ、収まる気配はありません。懸念したとおりです。いまは米国とパキスタンの関係が悪くなってきています。

昨日の新聞にも「ビンラディン容疑者殺害1年」として、今までの記事のまとめのような形で出ていました。とにかくこの1年いろいろなことがありました。これからどうなってゆくか全く分かりません。

私に出来ることはありません。せめて出来ることは、このことを「忘れない」ことが唯一のことです。報復が無くなるまで忘れないようにブログを続けたいと思います。

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