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2012年6月24日 (日)

東日本大震災 36  原発12(もんじゅ)

6月21日の夕刊に「機器落下の復旧 もんじゅ完了へ 保安院が検査」という記事が小さく載っていました。

2010年8月に高速増殖原型炉「もんじゅ」で起きた機器落下事故の復旧作業で、経済産業省原子力安全・保安院は21日、新しい機器が正常に動くことを確認する検査を実施した。検査に合格すれば復旧が完了する。

事故は燃料交換用機器(全長12m、重さ3.3トンの円筒形)が炉内から引き抜く際に落下し、衝撃で機器が変形。日本原子力研究開発機構が新しい機器を製造していた。(中略)

検査は21日で終了し、問題がなければ1年10ヶ月ぶりに炉内の燃料を取り出せる状態になる。

「高速増殖炉もんじゅ」については2011年11月22日のブログに書きました。重複しますがその1部を確認してみます。

もんじゅは1985年着工され、1995年初臨界に達しました。はじめは1996年に本開始を目指していました。ところが1995年に液体ナトリウム漏れ事故を起こしました。

2010年15年振りに運転を再開しましたが、今度は点検中に機器落下事故を起こし、再停止に追い込まれました。

2011年度中に予定をしていた40%出力による試運転開始も、福島原発事故で政策を見直し見送られました。

そして2012年6月21日、機器落下事故の復旧作業が完了しました。1年10ヶ月ぶりに炉内の燃料を取り出せる状態になったということです。

莫大な費用(前述ブログに記載)をかけながら、放置されるということはなんとしても避けてほしいと思っていました。

他の国は高速増殖炉から撤退しましたが、小生は研究だけは続けてほしいという気持ちに変わりありません。

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