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2013年5月 2日 (木)

報復テロ絶滅へ 32

ウサマ・ビン・ラディンが殺害されたのは、2011年5月2日でした。今日でちょうど2年が経ちました。2011年の最大の出来事は 東日本大震災 ウサマ・ビン・ラディン殺害 でした。

それ以後、多くの事件・出来事がありましたが、この2つは決して忘れてはならない事として、現在まで続けてきました。ウサマ・ビン・ラディン殺害については、その報復が最も懸念されたからです。

テロは頻繁に起きていますが、当ブログはウサマ・ビン・ラディン殺害に関係するアフガニスタン・パキスタンのタリバン運動(TTP)のテロを中心に書いています。

報復に報復をもってするのであれば、いつまでも悲惨な状態が続きます。これを何とか断ち切れないか、というのが小生の思いですが、決して絵空事ではないと思っています。

今日も新聞記事の受け売りとなります。4月20日中日新聞18面文化のページにこんな ことば がありました。

「怨(うら)みごころは、いかなるすべをもつとも怨みを懐(いだ)くその日まで、人の世にはやみがたし。怨みなきによってのみ、怨みはついに消ゆるべし。  法句経」

「7歳で失明した塙保己一(はなわほきいち)が、天満宮に参詣した時、版木屋の前で下駄の鼻緒が切れてしまった。

店の者に紐(ひも)がほしいと頼んだら、店の者が紐を放り投げてよこし、手探りで紐を探す姿がおかしいと、手をたたいて笑った。保己一はくやしさに耐えながらはだしで帰った。

やがて大学者になり、1500巻を越える『群書類従(ぐんしょるいじゅう)』を出版するに当たり、彼はこの店を版元に推薦した。

驚いて礼を言う店の主人に保己一は “私の今日あるは、あの時のくやしさが動機なので、私こそ礼を述べたい” と、見えない目に深い喜びをたたえて語ったという。

怨みに報いるに怨みをもってされて苦しんでいる青年にこの話をし、怨みをばねにして立ち上がり、怨みを光へと転ぜよと励ましたことであった。」

                              愛知専門尼僧堂堂長  青山俊薫

感動する言葉です。この言葉に少しでも近づけるか、教訓にしたいと思います。

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