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2013年7月22日 (月)

牛川トンネル

我が家から車で5分ほどのところで、トンネル工事が行われています。このトンネルは東三河環状線の一部で、赤岩尾根下を貫き、多米地区と牛川地区を結びます。

近いのでときどき見に行っています。東三河環状線のトンネルまでの両側の道路は、数年前に出来上がっており使用されています。

トンネル工事は平成24年10月開始、平成27年3月完成で、供用開始は平成28年の予定です。長さは630m、暫定2車線、片側歩道付きとなります。

掘削は7月21日で171mまで進んでいました。見に行っていると言っても、掘削工事現場は全く見ることはできません。防音ハウスと防音壁に囲まれ、外観は何の変化もありません。

Dsc05152工事進行表

Dsc05154防音壁と防音ハウス

Dsc05150トンネル抗口と防音ハウスを結んでいる所

今年の2月3日に来たときは、下の写真のようにトンネル掘削口がよく分かりました。
今では、工事は夜間も行われていますが、防音扉も設けられ、騒音には対策を施しているようです。

Dsc04110 トンネル掘削地点(2月3日撮影)

さて、トンネルの掘削工法ですが、これは2月3日のブログにも書きましたように、NATMという工法で行われています。

とにかく掘削最先端の土砂がもろく、固めては掘り、固めては掘るということの繰り返しのようです。崩れを防ぐ方法として、言葉だけになりますが、鏡吹き付け、鏡ボルト、発泡ウレタン吹き付け、コンクリート吹き付けなど行っているようです。

トンネルは多米側からのみ行われています。牛川側はどうなっているか、これも峠を越えて見に行ってきました。ほぼトンネル抗口までの道は造られていました。

Dsc05171牛川側トンネル抗口の所

この道路面はさらに掘り下げられることと思われます。トンネル抗口から既存の道路へ接続する工事も進んでいます。

Dsc05174牛川側トンネル抗口前の道路

Dsc05176トンネルに続く道路

トンネル両側の様子もよく分かりました。これでトンネルを貫通させれば、道が繋がるようです。施工業者のHPに、トンネルの両抗口付近の完成イメージ図がありましたので、載せておきます。

牛川側の抗口がどこまでかよく分かりませんでしたが、イメージ図を見ると住宅のところまでトンネルが掘られるようです。

抗口の所よりすぐ上にある赤岩尾根超えの旧鎌倉街道の峠道は残るようです。このような歴史あるものは残してほしいと思っていました。

Dsc05180牛川側トンネル抗口付近にある旧鎌倉街道説明版

工事現場見学は地元に対しては、6月中旬に行われています。もう少し広い範囲で秋に見学会が行われるようです。是非参加したいと思います。

トンネル工法など詳しくは、施工業者のホームページがあります。


 

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コメント

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こんばんは。
当トンネルを施工(管理)している、工事課長の寺尾と申します。
トンネル周辺の歴史を検索していたら偶然ヒットしたので、閲覧させていただきました。
3ヶ月前ながら、きれいな写真でUPして頂いており、非常にうれしく、そして楽しく拝見させていただきました。施工の状況についても詳しく載せていただきありがたい限りです。
10/23現在、トンネルのは310m進んでおります。約半分まですすみました。地山の状態は依然脆弱で、対策工を施しながら何とか進んでおります。
施工状況について、少しだけ補足させてください!
記事の中にありました、工事進行表が掲示してあるハウスの中にはパソコンがありまして、そのパソコンからはリアルタイムでトンネルの最先端が見れるように動画を配信しております。平日日中は、ほぼ毎日皆様に解放しておりますので、興味のある方は是非お越しください!お茶に茶菓子を用意してお待ちしております!散歩の休憩等大歓迎です(笑)
 その他、疑問や要望等にもお答え出来ますし、ブログの中にありましたトンネルのHPからも要望を配信することが可能です。


貴重なスペースに長文失礼いたしました。
今後とも、皆様にご迷惑のかからないよう配慮してまいりますので、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。それでは失礼いたします。

投稿: Terao | 2013年10月23日 (水) 02時39分

コメントありがとうございました。

12月1日に見学会があるということですので、是非参加させていただきたいと思います。よろしくお願いします。

投稿: 峰の松風 | 2013年10月28日 (月) 23時21分

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