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2015年1月 7日 (水)

富士見岩(シダ採り)

湖西市のおちば公園(一本杉)から大知波峠、富士見岩を歩いて来ました。

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天気は良いですが、風があります。大知波峠から富士見岩までの尾根道は、北からの風がまともに吹付け、身の縮む寒さです。

富士見岩に着きました。素晴らしい南アルプスが見えます。富士山は雲があり、あいにく見えません。鉄塔があるので送電線がうなっています。

Dsc03855荒川3山と塩見岳(左)

一周時間は2時間でした。4人に逢いました。

山に係わる古い話をまた書きます。どこの山に行ってもシダがあります。昭和の中頃まではこのシダが盛んに利用されました。

ザルや篭といえば今はプラスチックが多いですが、その頃は竹かシダでした。街にはシダ篭屋が何軒かありました。

そのシダの葉柄を取りに行くのです。それをシダ篭屋に持って行くと買い取ってくれました。ウラジロも篭の材料になるようですが、ウラジロは駄目でした。

もう一つ、シダは小エビを採るのに使いました。葉の付いたシダを束ねて湖に沈めておきます。しばらくしてからそのシダ束を揚げに行きます。

大きな網(タモ)の上で振るとシバエビが網に落ちてきます。シバエビはヨシのあるような川や湖で採れました。今はコンクりート護岸がほとんどとなり、エビもいなくなりました。

このようにシダでエビを採るのは、採れるような環境のところであれば、今も行われていると思います。

このようなことをしたのも、食料に乏しい時代でしたので、生活に直結しているようなことが、自然に子供の遊びでもありました。

シイの実拾い、アケビ採り、つくし採り、タニシ拾い、シジミ採り、ヤマモモ採り、マキの実採り、グミ採り、野イチゴ採り、イナゴ採り、ドジョウ掬い、とろろ芋掘り などもその頃の子供の遊びでした。

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