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2015年2月 9日 (月)

東山(戦後の物売り)

葦毛湿原から二川の東山に行って来ました。曇っていて雪も降りそうです。こんな天気で平日ですが、車はいっぱいです。

Higasiyama_imou

歩き出してすぐに雪も散らつき始めました。葦毛湿原は水が凍っています。途中で富士山が見えるところがありますが、見えるどころではありません。

雪は降ったり止んだりです。1時間で東山に着きました。名古屋方向は雪雲で霞んでいます。雪が降っていることでしょう。

P2090017東山頂上

P2090021豊橋市街の向こうは名古屋方向

雪はそれほど降りませんでしたが、雪の降る中を歩きたいと思っていたので、少しは雪を味わうことが出来ました。1時間50分ほどの歩きでした。

また戦後の話をします。戦後の物売り・行商についてです。戦後はいろいろな商売の人が家に来たり、道端で店を開きました。思い出すままに書きます。

・いかけ屋・・・・穴のあいた鍋などの修理をした。

・刃物研ぎ・・・・包丁やハサミを研いだ。

・米爆ぜ・・・・誂った米を爆ざした。

・米せんべい・・・・誂った米を膨らませて煎餅にした。

・しんこ細工・・・・米粉を練って色を付け、いろいろな果物の形に細工した。道端で行っていた。

・こうもり傘修理・・・・骨の折れた蝙蝠傘を修理した。

・あさり売・・・・朝早く声をあげ売りに来た。

・金魚売・・・・夏に声をあげ売りに来た。

・豆腐屋・・・・ラッパを吹いて売り歩いた。

・納豆売り・・・・声をあげて売り歩いた。

・かご売り・・・・竹篭をいっぱい持って門毎に売りに来た。

・万歳師・・・・正月に鼓を持った三河漫才師が門毎に回った。

・押し売り・・・・ゴムひもなどを売る押し売りが来た。

・紙芝居・・・・いも飴を売り、紙芝居をした。

・見世物小屋・・・・正月などにサーカスや動物の芸を見せる小屋が掛かった。

・置き薬・・・・薬を置き紙風船をくれた。

・カツオ売り・・・・カツオの時期になると一匹単位で売りに来た。

・焼いも屋・夜泣き蕎麦・・・・ときどき回ってきた。

押し売りは別として、子供は楽しみで、待ち焦がれました。傍に付ききりで眺めていたものです。付き合いが身近で素朴でした。

戦後の苦しい中、売る方も買う方も懸命だったと思います。それでも持ちつ持たれつ生きてきたものと思います。

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