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2015年3月22日 (日)

座談山(行水)

昨日ミツバツツジを見て、この頃にカタクリも咲き出すと思い、座談山に行ってみました。午後の1時でしたが、50台ほど停めることのできる駐車場も立錐の余地もないほど満車です。

入口奥の別の駐車場に置きました。葦毛湿原はハルリンドウやショウジョウバカマ咲き始めていました。

P3220023ハルリンドウ

葦毛湿原奥の道を行き、NHK中継所に着きました。果たしてカタクリは咲いていました。広い範囲で咲いています。座談山にも咲いていました。

P3220011カタクリ1

P3220012カタクリ2

P3220019カタクリ3

まだこれからたくさん咲いて行くと思います。カタクリは人気のある花です。花の色がやさしく俯いて楚々と咲くところが控えめでよいのかもしれません。

今日は日曜日で風も無く、花も見られるので特に人が多かったように思います。

戦前戦後の話を書いております。今日は行水の話です。

戦前戦後の頃はよく行水をしました。行水は汗を流し落とし、身体を清潔にするためにしますが、夏の暑さしのぎのためにも行いました。

洗濯用のたらいに釜などで沸かした湯を入れ、水で薄めて適当な温度にします。行水の場所は家々でそれぞれ室内、室外ありましたが、当ブログの家では井戸の傍で行っていました。

その頃当ブログの家にも風呂はありましたが、風呂でなかったのは湯水が得難かったからです。

湯水を入れたたらいに座り、手拭いや手桶で肩に湯を流したり、身体を拭ったりしました。たらいの水は替えることなく、順番に入って行きました。

どこの家でも行水は行っていましたが、室外では垣根に囲まれたところや塀のあるところで行っていたようです。当ブログは他の家の行水を覗いたことはないので分かりませんが、娘さんから若い奥さんまで入っていました。さすがに暗くなってから入ったようです。

この行水には一つ想い出があるのです。たらいに入りやすいように傍に板を置くのですが、あるときこの板に錆びた釘が刺さっており、しかも釘の先が上側に出ていたのです。

小学校1年の時だったと思います。私はこの釘を踏んでしまいました。ギャオーと大泣きです。おばあさんがすぐに跳んできて、私を抱き上げました。

しかし板は足にくっついて上がってきました。必死で足を振りました。板がパタッと落ちました。その頃は医者に行くことはめったになかったので、赤チンを付けて終わったようです。

その後は大事にもならなかったようです。すぐに跳んできて助けてくれたおばあさんに感謝しています。

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