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2016年1月14日 (木)

座談山(北方領土問題)

よく登る近くの座談山(ざだやま)を歩いて来ました。霞んでいてはっきりしませんでしたが、富士山が見えました。
 
Zadanyama271

浜名湖はよく見えました。1時間50分ほどの歩きでした。

P1240049 座談山より浜名湖

別の話を書きます。北方領土問題についてです。

北方領土問題とは、大戦の末期、日本がポツダム宣言を受諾し、降伏の意図を明確に表明したあとに、ソ連軍が北方四島に侵攻し、北方四島を一方的にソ連領に編入するなどし、現在もなお、不法に占拠し続けていることを言います。

択捉島(エトロフ)、国後島(クナシリ)、色丹島(シコタン)、歯舞諸島(ハボマイ)からなる北方四島は、日本固有の領土です。かっては17000人の日本人が暮らしていました。カニ、サケ、マスなどが豊富に捕れ、漁業で栄えていました。

知床半島から目の前に国後島が見えます。当ブログも羅臼港から国後島を見たことがあります。

Photo 羅臼港から国後島を望む

戦後70年、元島民の平均年齢は80歳を越え、返還運動も勢いを失いつつあります。また、元島民たちの意識も変わってきています。

元島民たちへのアンケーでは「返還されると思う」が、2015年では14%、1991年には63%ありました。そのときには返還は10年以内と答えていました。

しかし今は、望郷の念は強いですが、諦めも強くなっています。ロシアの実効支配はますます強くなっており、ロシア人も1万7000人となっています。

8年前からの四島へのロシアの投資は400億円でした。今後10年間にさらに1200億円投資するということです。2015年12月27日のニュースでは、島に温泉施設や映画館が開設されたことを告げていました。

ロシアの実効支配はますます強くなっています。17000人であった元島民も今は6700人となりました。

北方領土問題の解決は、日ロ両国間の最大の懸案事項です。日本への返還が成り、日本人とロシア人が仲良く暮らせる、そんな日の来ることを願っています。

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