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2016年12月20日 (火)

富士見岩(せんだん)

湖西市のおちば公園から富士見岩に行って来ました。今日は右回りに一周して来ました。

Fujimiiwaootibatouge

曇っており、富士山も南アルプスが見えませんでした。しかし奥三河の山々が墨絵のようにきれいでした。

Dsc01354 奥三河の山々

浜名湖もきれいに見えています。

Dsc01355 浜名湖

 

昨日の中日新聞くらし歳時記欄に「せんだんの実」の記事がありました。その一部を紹介しますと
「・・・きりりととした青空に鈴なりの白い実は目を引くなあと眺めていましたら、ムクドリがたくさんやってきました。人間や犬には毒だという実ですが、彼らには一向に差し障りないようで無心についばんでいます。種を運んでもらうための植物の知恵でしょうか。・・・・」
ちょうど登山口のおちば公園にせんだんの木がありました。葉は全て落ち、実だけが付いています。
Dsc01361おちば公園のせんだん

Dsc01358 せんだん

Dsc01359 せんだん

Dsc01363 せんだん

せんだんは優しさや力強さがあるような気がして以前から好きな木でした。優しさというのは、実が落ちる前に葉が落ちることです。先に落ちた葉が実を育みます。

力強さというのは、 せんだんの実はいろいろなところに落ちます。落ち葉の中、日当たりの良いところ、やせた土地、石ころの中、アスファルトの上、木にひっかかる実、水の中などいろいろです。

条件の悪いところに落ちた実はそこで朽ちて行きます。それらの実はそこでその命を全うしています。自分は朽ちても他の実が花を咲かせてくれます。

せんだんの実を切ろうとしましたがなかなか切れません。種が大変硬いのです。果肉は少なく白い色をしていて、芳香があります。人が食べると中毒症状を起こし、摂取量が多いと死に至るそうです。

少しなめてみました。舌に刺激があり、しばらく続いておりました。見たところはおいしい実のようにも見えます。

これをムクドリが食べるのですから、自然には畏敬を感じます。

 

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