« 大崩海岸 | トップページ | 続 満蒙開拓 虐げられた女性 »

2017年8月 6日 (日)

広島・長崎 原子爆弾の違い

1945年の今日8月6日、広島に原爆が投下されました。3日後の8月9日には長崎にも原爆が投下されました。このとき当ブログは5歳1ケ月でしたので、原爆投下は分かりませんでした。

その後、当時はピカドンと呼ばれたこの原爆を知るようになりました。とてつもない威力の新型爆弾でした。

広島と長崎に落とされた原爆は、種類の違う原爆でした。広島に投下された原子爆弾はウラン、長崎に落とされた原子爆弾はプルトニウムでした。原爆はこの2つ材料しか核分裂が起こりません。水爆はまた違う仕組みです。

核分裂するウランは、量が少ないと原爆にはなりません。およそ22kg以上で核分裂の連鎖反応が持続します。例えば15kgのウランは連鎖反応しませんが、15kgを2つ用意しておき、それを一緒にすれば連鎖反応が持続し、ものすごい爆発を起こします。これが原爆です。

もう一つの原爆の材料のプルトニウムは自然界には極微量にしか存在しません。原子炉で生成されます。ウランに比べると少ない量でも核分裂の連鎖を引き起こします。

したがってこのプルトニウムを小分けにしておき、それぞれに起爆剤を添え、一度に中心部に集めて爆発をさせます。

核分裂を引き起こすプルトニウムの量は、ウランに比べると半分ほどで済むので、小型化できます。したがってミサイルなど核兵器にはこのプルトニウムが使われています。

さて、とにかくこの核兵器は無くさなければなりません。人工衛星から地球見て、「地球は宇宙のオアシスだ」 と言われました。その時は地球規模で核廃絶の機運が高まりましたが、また後退しているように思えます。

現在核弾頭数は、ロシア 7500、アメリカ 7200、フランス 300、・・・(米科学者連合 2015) となっています。

核兵器のないきれいな地球は、地球の当たり前の姿です。子供たちにきれいな地球を引き渡さなければなりません。青く小さな地球、核廃絶は国を越えて行うことです。1日でも早く廃絶してほしいものです。




 

|

« 大崩海岸 | トップページ | 続 満蒙開拓 虐げられた女性 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 広島・長崎 原子爆弾の違い:

« 大崩海岸 | トップページ | 続 満蒙開拓 虐げられた女性 »