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2018年1月23日 (火)

雲谷山、山の喜び

葦毛湿原から雲谷(うのや)山を歩いて来ました。雲谷山はテレビアンテナのある山で座談山の手前の山です。
東京では雪が積もったということですが、豊橋では散らつきもしませんでした。葦毛湿原入口には温度計がつるしてあり9度でした。そんなに寒くありません。
 
50分ほどで頂上です。ここからは富士山は見えません。雑記帳が置いてあり、それぞれ思いが書いてあります
Dsc03902 雲谷山のテレビアンテナ
午後から登りましたが、20人近くの人に逢いました。
 
 
 
別の話になります。山の喜びについて書きます。
 
当ブログが山に登り始めて50年ほどが経ちました。喜寿となった今も登っていますが、やさしい山ばかりです。
 
今では厳しい山に登る体力もありませんが、気力もそこまで伴わなくなり、自然と遠のきました。
 
これまでは新しい山のピークを極めることに喜びを感じ、頂上に着いたときは充実感や達成感に浸りました。もうへとへとでおにぎりも食べられないという山もたくさんありました。
 
苦しいときは“山を歩けることが楽しい”、“一歩一歩が楽しいと思うようにして歩いています。しかしすぐに苦しいことが先に発ってしまいます。
 
 
 
苦労も多いですが山にはそれを越える良さがあります。可憐な花、純白の雪渓、錦のカラマツ林、雪を纏った山、また夜の山小屋では、星が手の届くようなところに見えます。
 
稜線に出て、風に当たるときは、何にも勝る爽やかさがあります。そして遥かな山々を眺めていると、実に心が安らぎます。それは科学的に証明されているようです。脳にある分泌物が生じ、気持ちを安らかにさせるようです。
 
雑木林を抜け、松風の音を聞き、遥かな山を目指して歩いているときが無上の喜びですが、今はほとんど里山ばかりとなりました。
 

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