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2018年3月21日 (水)

山小屋

当ブログは延べ1300回ほど山に登っています。そのうち500回くらいは里山の繰り返しなので実質登った山は800山位です。今日は山小屋について書きます。
 
テントを持って行ったのは数回で後は山小屋でした。荷物は軽くし、テント設営や食事などなるべく手の掛からないようにしました。
 
たくさんの山小屋に泊まりましたが、辿り着いた山小屋は命のよりどころでした。泊まらせてもらうだけでありがたく思いました。

登り始めた頃は昔風の丸太を組んだような小屋が多く、トイレも汲み取り式でした。寝るところはカイコ棚のようになっているようなところでした。体を横たえることが出来ればよいのでそれでじゅうぶんでした。
 
ただ混み合うのはたいへんでした。これは仕方のないことですが、ひどいときは互い違いに寝、人の足の臭いを嗅ぎながら寝るということになりました。
 
1人1畳なら上等です。ゆっくり休むことが出来ます。そのため宿泊する山行きはなるべくシーズン外れを選びました。水晶、槍、北穂高、笠、聖などは8月下旬から9月初旬を選びました。

山小屋にも特徴があります。平成24年、霞沢岳へ登ったとき徳本峠(とくごうとうげ)小屋に泊まりましたが、新しい小屋が隣に建てられておりました。新しい方は満員で古い方に泊まりました。
 
これが懐かしい感じでした。天井裏のようなところで梁を跨いで移動します。頭をぶつけておりました。徳本峠小屋は大正12年に建てられた小屋で今後も保存して行くということです。

徳本峠小屋
 
今では多くの山小屋が新しく立て替えられ、トイレもバイオトイレとなっています。それまではトイレは悩みでした。臭気著しく便は積もっていました。おまけに傾いていて戸も閉まらないような状態のところもありました。
 
北ノ俣岳避難小屋、小無限小屋など泊まるだけの小屋、幌尻山荘、大朝日小屋など管理人は居るが食事・寝具のない小屋などいろいろあります。
 
山小屋には多くの思いがあります。夕食はおいしくたくさん食べられます。夜は満天の星、泊まった人たちと山の情報交換など山小屋は山と同じほど想いに残ります。
 
また一方、豪華な山小屋も増えて来ました。ホテルと思しき様なところもあります。山小屋は命をつなぐところです。泊まれるだけでありがたいと思っています。
 
今日は春分の日です。あいにく朝から雨が降り、気温もかなり低めです。暖房がなければ居られません。奥三河の豊根村では雪が10cm積もったということです。しかし桜はもう1週間もしたら満開でしょう。

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