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2018年7月10日 (火)

向山緑地公園トーチカ

豊橋中央図書館の戦争資料展に行ったとき、向山緑地公園にもトーチカがあることを知り、さっそく見に行って来ました。

トーチカとは、鉄筋コンクリート製の防御陣地を言う軍事用語で、今ではあまり聞く言葉ではありません。以前に二川のトーチカについて書いております。

Dsc01379 向山緑地公園のトーチカ

上の写真の穴の開いたコンクリート部分の所をトーチカといいます。その上の碑は同時に造られたか戦後に造られたか分かりません。

上の碑には文字が書いてあります。「豊橋工兵隊の跡」と書いてあります。

Dsc01382 トーチカの上の碑

こんな街中にトーチカがあるのはおかしいと思っていたら、やはりこれは訓練用のトーチカでした。

二川トーチカは、遠州灘海岸から侵攻してくる敵を砲撃する目的で、海岸線に造られています。

豊橋は軍都で各所に軍隊がいました。向山緑地公園は工兵隊の訓練所でした。明治40年、向山町に工兵第15大隊が置かれました。

Dsc01375 工兵隊の碑

このトーチカには3方に銃撃用の穴が造ってありました。この中に入って敵を狙撃する訓練をしたようです。腹這いで銃撃したのでしょうか。

Dsc01381  向山緑地公園のトーチカ

またこのトーチカの横には白い高い塔があります。

Dsc01378 平和の塔

この塔は「平和の塔」です。日清戦争以後の戦没者・犠牲者の追悼と世界平和を念願して昭和40年に建立されました。

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