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2019年5月29日 (水)

地方都市の戦中戦後⑬ 無条件降伏

「ある地方都市から見た戦争」と題して 戦中戦後のことを書いています。その13回目です。(三ケ日町史より抜粋)

無条件降伏

 「国破れて山河在り」当時これほど人に親しまれた詩はなかろう。昭和20年8月15日、太平洋戦争は終わった。暑い暑いその日の正午、日本国民はラジオの前にかしこまって、天皇陛下の放送を聞いた。言葉はよく聞き取れなかったが、戦争に敗れたことはなんとなくわかった。悔しいと強く思った。反面、これで空襲が無くなるとも感ぜられた。太平洋戦争は日本の無条件降伏によって終わったのである。
 ある者は敗戦を信じなくて自らの命を絶った。また、ある者はこれで平和になると、久し振りに笑顔を見せた。いずれにしても日本人にとっては、大きなショックであることは間違いなく不安の連続であった。

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