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2019年5月30日 (木)

地方都市の戦中戦後⑭ 新憲法の成立 

「ある地方都市から見た戦争」と題して 戦中戦後のことを書いています。その14回目です。(三ケ日町史より抜粋)

新憲法の成立

 日本はこれから先どうなるだろうかと危ぶまれたものである。やがて占領軍がどんどん上陸してくる。軍隊は解散させられる。海外にいた軍人、邦人は帰還する。戦争犯罪者、職業軍人、軍国主義者、国家主義者は公職を追放される。朝鮮、台湾、南樺太などの領土は日本の手から離れる。政治も経済も古い機構は片っ端からくつがえり、すべて占領軍の管理政策によって根本的に変わった。
 昭和21年元旦、天皇は自ら「人間天皇」を宣言された。天皇はそれまで「現人神(あらひとがみ)」的存在とされていたが、神ではないと否定された。
 昭和21年11月3日、新しい「日本国憲法」が公布され、翌22年5月3日から実施された。この憲法によって主権在民がはっきり打ち出され、国民の選んだ衆議院・参議院からなる国会が国の政治を行い、国民の意思に基づく民主政治が行われるようになり、ここに民主日本の大本が確立した。

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