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2019年11月23日 (土)

遠州灘防潮堤見学会

遠州灘防潮堤見学会があり行って来ました。これが最後の見学会となります。遠州灘防潮堤とは天竜川河口から浜松市舞阪町今切 まで17.5kmにわたって造られている防潮堤を言います。 

写真 

この工事は平成13年に始まり、令和2年3月の完成を目指して進んでいます。 海岸線に高さ13~15mの防潮堤が砂浜に延々と延びています。

見学会は中田島近くの浜松市防潮堤資料室が集合場所です。舞阪防潮堤見学のシャトルバスは1時間待ち、中田島防潮堤見学は1時間半待ちでしたが、まだ工事が見られる中田島防潮堤の方にしました。

Dsc03959防潮堤資料室

防潮堤見学はバスで回ります。最初はCSGプラント現場に行きました。CSGとは砂にセメントを混ぜた材料で、堤防はこの材料で造られています。ほぼコンクリートの強度となり、日本で行われるのは2番目ということです。

Dsc03963CSGプラント ここから材料を送る  

Dsc03965CSGプラント ここで材料を混合、搬出する

Dsc03964説明を聞く見学者

以前はこの装置が2基ありましたが工事も終了に近づき、このプラントも今年の12月には壊すそうです。

次に中田島近くの防潮堤の上に行きました。今日の説明会のために表面を長さ4m剥がし見えるようにしたということです。CSGの表面が出ており、金槌でたたくとコンクリート表面をたたくのと同じ音がするということでしたが、雨の後で鈍い響きでした。

Dsc03971防潮堤の上

Dsc03977防潮堤最後の工事現場

Dsc03981中田島防潮堤 砂で埋めてある

見学はこれで終わりバスで戻りました。ちょうど1時間の見学でした。

この工事は20年掛かると言われていましたが、令和2年に完成します。7年で出来ました。それは砂浜に造ったので用地買収することもなく、砂も天竜市の阿蔵(あくら)や引佐(いなさ)からスムーズに調達できたということでした。

建設には330億円かかりました。これで防潮堤が無いときに比べると浸水面積が7割減るということです。この後堤防には土をかぶせたところに松を植えます。植える松は32万本で、まだ一部にしか植えられていません。

自然景観は大事です。白砂青松の海岸線を保ってもらいたいと思います。また生息している生物が絶滅しないようにしてほしいと思います。このことにお金をかけることを惜しまないでほしいと思います。これらのことはこれからです。自然を大事にして行きたいと思います。

防潮堤は9割出来上がっています。舞阪側は表面がコンクリートで固められた防潮堤です。舞阪側は行きやすいので完成後にはゆっくり見たい思います。

 

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