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2020年2月22日 (土)

懐かしい歌

もともと演歌は好きですが、この年になってくると哀調を帯びたメロディーに心が深く引かれます。当ブログは昭和15年(1940)生まれですが、その前後頃の歌に惹かれます。

その頃は音楽の分野も豊富でなく日本調の歌や浪花節や童謡が主流でした。戦中戦後の貧しい環境でしたので、クラシック音楽に触れるような機会は皆無でした。

音楽は心を癒し人生に深く関わっています。老人ホームでも他のことは忘れてしまっても、その頃の歌はよく覚えているということです。

以前にも書いたことですが、演歌は昔の日本人の心に通じるところがあります。

演歌は七五調のリズムに加え、お経、民謡、浪花節に至る日本の基調音が含まれている」、「 平家物語は“もののあはれ”を感じ、それを七五調という日本語のリズムでかみしめる。演歌と同じではないか。」ということです。

当ブログが心惹かれる歌をYou TubeからUPしてみます。

波浮(はぶ)の港  昭和3年    唄 佐藤千夜子(ちやこ)  、当時の流行歌手でした。

東京行進曲  昭和4年    唄 佐藤千夜子 

緑の地平線 昭和10年   唄 楠木繁夫  

旅の夜風 昭和13年     唄 霧島昇・ミス コロンビア   、 昭和13年公開の映画「愛染かつら」の主題歌です。愛染かつらについてはブログに書いています。

旅のつばくろ 昭和14年    唄 小林千代子 、 当初は覆面歌手としてデビューしましたが、すぐに本名で活動しました。音楽の多くの分野で活躍しました。  

純情二重奏 昭和14年   唄 高峰三枝子・霧島昇 、 3番の「母の形見の鏡掛け」はたいへん懐かしい思いがします。母の鏡台にはいつも鏡掛けがしてありました。

湖畔の宿 昭和15年   唄 高峰三枝子 、 この湖は群馬県の榛名湖です。 

悲しき竹笛 昭和21年   唄 近江俊郎・奈良光枝  、 奈良光枝は清楚な美しい歌手でした。 

三百六十五夜 昭和23年   唄 霧島昇・松原操  、 松原操は旧名ミス・コロンビアで霧島昇と結婚しました。この歌を最後に松原操は引退しました。

月よりの使者 昭和24年  唄 竹山逸郎・藤原亮子  、  久米正雄の小説の映画化。気高い美貌の持ち主の看護婦道子は患者たちから月よりの使者」と呼ばれました。 

越後獅子の歌  昭和26年    唄 美空ひばり 、  4番に出て来る「袖時雨」という言葉が好きです。袖時雨とは「袖に涙が落ちかかるのを、しぐれにたとえていう語」(Yafoo辞書より)

ふるさとの燈台 昭和27年    唄 田端義夫  

この世の花  昭和30年   唄 島倉千代子   

花の十九よさようなら 昭和31年   唄 藤本二三代 、この歌でデビューしました。当ブログは高校の時で大好きでした。3つ上のお姉さんです。

  

当ブログの生まれる前の歌が多いのですが、どこで覚えたのか分かりません。しかし身に染みています。演歌は好きですがカラオケでは歌ったことがありません。

 

 

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