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2020年3月26日 (木)

一日で長時間歩いた山 10山(過去山④)

当ブログは今年80歳になりますが、山らしい山に登ったのは76歳までです。一日で長時間歩いた山を取り上げてみました。ここに挙げたのは60歳以降に登った山ばかりなので、標準より時間が掛かっています。長時間順に書いています。山名をクリックするとホームページが出ます。


14時間

黒部五郎岳 平成17年8月18・19日  (65歳)

岐阜県から富山県へ抜ける有峰(ありみね)林道がある。その県境のところが登山口になっている。初日は避難小屋に泊まり、翌まだ真っ暗な4:25に避難小屋を出発した。北ノ俣岳から黒部五郎岳の頂上に立ち、来た道を引き返した。泊まった避難小屋を通過し、登山口に着いたのは18:45で暗くなりかけていた。2日目の歩きは14時間15分であった。

黒部五郎岳(左)、北ノ俣岳(右)


14時間

霞沢(かすみざわ)岳  平成24年7月27・28日 (72歳)

上高地から入り、徳本(とくごう)峠小屋に泊まる。翌日はまだ暗い4:00に小屋を出た。大下りがあり、5つのピークを越え、さらに2つのピークを越え、霞沢岳に着いた。帰りは来た道を戻った。またピークを越え、大下りしたところを登り返し徳本峠に着いた。そのまま下り、上高地の河童橋に着いたのは17:50であった。14時間歩いたが標準の2倍近く掛かっているかも知れない。


霞沢岳(左)


13時間

笠ヶ岳  平成16年9月1・2・3・4日  (64歳)

3泊4日で鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳、笠ヶ岳に行った。その最終日、双六小屋から笠ヶ岳に登り新穂高まで下りた。双六小屋を5:25に出発し、弓折(ゆみおれ)岳、抜戸(ぬけど)岳を通過し、笠ヶ岳に着く。ここからは引き返し笠新道を下る。とにかく疲れ、林道が見えた時は飛び上がるほどうれしかった。 新穂高駐車場に着いたときは18:40で真っ暗だった。13時間歩いた。4日目だったので疲れており時間も掛かった。


笠ヶ岳


12時間

幌尻(ぽろしり)岳  平成19年7月5・6日  (67歳) 

初日は23回の渡渉を繰り返し幌尻山荘に泊まった。翌日は小雨の降る中3:50に小屋を出発したが、もう明るくなっている。ハイマツ帯を抜け、カールの雪を見ながら登って行くと幌尻岳山頂となる。帰りは来た道を引き返した。泊まった幌尻山荘を経て、また渡渉を繰り返し、長い林道を歩いて登山口へ戻った。2日目の歩きは12時間だった。もうへとへとで倒れそうだった。

幌尻岳山頂


11時間

トムラウシ  平成19年9月3日  67歳

北海道新得(しんとく)町トムラウシ温泉東大雪荘に泊まり往復する。4:25歩きはじめてすぐに雨が降り出し合羽を着る。霧で周りの景色も見えない。どこを歩いているかも分からず、ただひたすら歩く。上に行くほど寒く雨や風が強くなる。頂上に着いた。寒くて長く居られず直ぐに下山、来た道を下る。雨の中を11時間歩いたが、百名山最後の山なので何が何でも歩いた。水浸しになりただ疲れて歩いた山だった。


Tomurausikinen11_3  トムラウシ公園で


11時間

大無限(だいむげん)山  平成19年8月24・25日  (67歳)

静岡県井川ダム奥の田代諏訪神社から登る。初日は小無限無人小屋に泊まる。2日目5:00に小屋を出、まずはピーク4つを超えて、小無限山に着いた。さらに樹林に囲まれた道を行き大無限山に着いた。帰りも来た道を戻った。水を切らし小無限小屋に着いたとき、耐えられず小屋にあった水を飲んでしまった。その後は腹痛と嘔吐、何とか頑張って登山口まで戻った。2日目の歩きは11時間15分であった。

 大無限山


10時間

蛭(ひる)ケ岳  平成16年6月4日  (64歳) 

丹沢の蛭ケ岳に日帰りで行ってきた。一番近いと思われる神奈川県清川村の塩水(しおみず)橋から5:40分登り始める。天王寺尾根を行き丹沢山に着く。丹沢山を過ぎアップダウンのある岩の道を行くと蛭ケ岳に着いた。富士山など四方の展望が素晴らしかった。帰りは来た道を引き返し、塩水橋登山口に戻った。歩き時間は10時間だった。 

 蛭ケ岳頂上


9時間

槍ヶ岳  平成20年9月8・9・10日  (68歳)  

新穂高から登り、初日は槍平小屋に泊まる。2日目は5:30に出発し、南岳、中岳、大喰(おおばみ)岳を通過し、槍ケ岳に登って槍ヶ岳山荘に泊まった。3日目は6:00に出、奥丸山の方に降り、奥丸山をピストンして槍平小屋を経て、新穂高に下山した。2日目、3日目は9時間歩いた。最後の林道歩きは疲れに疲れた。

 槍ヶ岳


9時間

悪沢(わるさわ)岳  平成15年8月20・21日  (63歳) 

大井川奥の椹(さわら)島から登り、初日は7時間45分掛かり、大変疲れて千枚小屋に着いた。ここで泊まり、翌4:00に小屋を出た。千枚岳、丸山を経て悪沢岳に着く。赤石岳が眼前に見え、富士山のシルエットが素晴らしい。帰りは来た道を引き返した。泊まった千枚小屋を経て、ひたすら下って行く。2日目は9時間歩き登山口の椹島に着いた。悪沢岳は遠かった。

 悪沢岳 (荒川東岳ともいう)



9時間

光(てかり)岳  平成16年7月28・29日  (64歳) 

長野県南信濃村の易老渡(いろうど)登山口から登る。5:20分から登り始める。急登があり、岩場があってきつい登りが続く。易老岳、イザルケ岳を経て光小屋に着いた。荷物を置いて光岳を往復する。初日は9時間歩いた。きつい登りであった。翌日は上河内(かみこうち)岳の方へ行く予定であったが台風が接近しており、来た道を戻った。 

 光岳頂上


他に一日に9時間以上歩いた山は 仙丈ケ岳、赤石岳、黒法師岳、奥穂高岳、空木岳、飯豊山、剣岳、常念岳、羊蹄山、白山、・・・などあります。

 





  



  


 

 

 

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