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2020年3月 6日 (金)

囲碁棋士 井山略歴

囲碁の棋聖戦第6局が昨日今日(3月5・6日)と行われました。井山祐太棋聖に河野臨9段が挑戦しています。これまで井山が3勝2敗で来ています。早く4勝した方が勝ちです。

果たして今日の結果は・・・。井山が勝ちました。これで井山は棋聖戦8連覇です。棋聖戦8連覇は過去に小林光一名誉棋聖が成し遂げていますが、棋聖戦最高の連覇記録です。

井山は2016年に囲碁史上初めての7冠制覇、2017年にも2回目の7冠を制覇しています。2回目の7冠制覇というのはどういうことかというと、井山は初めての7冠から1冠のタイトルを失いました。

また7冠を制覇するには6冠を防衛し、失った1冠をまた1から出直し挑戦者にならなければなりません。これを井山はやり遂げたのです。失った1冠の挑戦者になり勝ちました。これで2回目の7冠を制覇しました。

気の遠くなるようなことを2回も行いました。井山以外に7冠制覇した棋士はこれまでいません。これを2回もやり遂げました。プロの棋士というのは桁外れの強さで、その中で勝ち抜いて行くとは驚きであり信じられません。

井山は1989年生まれの30歳です。井山がどのようにして力を付けてきたのでしょうか。井山は5歳のとき父親が買って来たテレビゲームの囲碁ソフトに興味を持ち、半年もすると父親を破るほどの腕前になりました。

「井山写真」の画像検索結果  井山裕太

小学校1年の時に囲碁のテレビ番組に出演し、石井邦夫9段に見出され小学生の全国囲碁大会で2連覇しました。その後プロの養成機関の院生になり力を付けて行きました。

棋聖戦は2日間に亘って打たれます。この間で1つのミスをすれば勝てません。1手打つのにときには2時間近くも考えるときもあり、緊張を保ち続けることに驚きです。ネットで見ていても何が何だか分かりません。雲の上のことですから分かるはずがありません。

囲碁が好きなので何時も楽しみにしています。棋聖戦は今年になって最初の棋戦です。タイトル戦は1年間、合い間なく続いて行きます。井山は先ず1冠は守りました。さあこれからどうなって行くか、また7冠同時制覇もあります。

井山はNHK杯テレビ囲碁トーナメントの準決勝にも勝ち上がっています。日曜日12時半からNHKEテレで放映されています。これは7大タイトル戦には入っていません。

 

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