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2020年3月23日 (月)

老いを歌う短歌③

中日新聞の中日歌壇、中日短歌会、中日くらし友の会には老いを歌った短歌が出てきます。当ブログも今年は傘寿、それらの短歌にはどれも共感いたします。3月の新聞に載ったそれらの短歌を挙げてみます。

中日歌壇   半世紀家族四人と棲みし家残されて在り我と白梅

中日歌壇   人生は百年時代なんとまだ三分の一も残っています

中日歌壇   三寒四温 空があんまりあをいのでさう容易(たやす)くは死ねまいと思ふ

中日短歌会   明け方の夢切れ切れに亡き友の笑みて手を振りわれの名を呼ぶ

中日短歌会   危ふしや見えざるほどの凹凸に足をとられてたたらを踏みぬ

中日短歌会   生き継ぐは楽しきことと言ふようだ師走の土手のセイタカアワダチソウ

中日短歌会   枯れて行く身を愛(かな)しみて握りしむリネンのハンカチ穏やかな白

中日くらし友の会   八十二歳を二日のみ生き旅立ちぬわれより半年若き隣人

中日くらし友の会   右腕を左で支え二十回上下す風呂はリハビリタイム

 


NHK杯テレビ囲碁トーナメントは昨日決勝が行われ、井山棋聖が一力遼NHK杯を破り、2年ぶり3回目の優勝をしました。 

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