« トキワマンサク | トップページ | 老いを歌う短歌④ »

2020年4月26日 (日)

70歳代に登った山10山(過去山⑧)

当ブログは79歳、今は里山歩きばかりです。山は800山、里山は延1000山ほど登りました。70歳代になって登った10山を取り上げてみます。年齢の古い順に書いて行きます。山名をクリックするとホームページが出ます。


奥大日岳 76歳   富山県立山  平成28年8月25・26日   登り時間:3時間50分

初日は立山室堂までバスで入り、1時間ほど歩いて雷鳥沢ヒュッテに泊まる。翌日は急な上りの道を行く。やがて雷鳥沢や地獄谷が一望できるようになり新室堂乗越に着いた。ここから剣岳や日本海が見えた。天気は霧で剣岳が見えたのはこの時だけだった。稜線上の道を2時間ほど歩くと奥大日岳に着いた。霧で周囲はほとんど見えない。帰りも来た道を戻ったが、近くの景色は見えており、立山連峰、地獄谷、室堂、弥陀ヶ原などの景色を楽しめた。

新室堂乗越から剣岳


蓼科山 75歳  長野県蓼科  平成27年9月24日  登り時間:2時間10分

蓼科山は7合目登山口からは短時間で登れるので、9月の終わりであるが思い立って行く。家を出る時から曇っており、山が見えることは期待しないで行った。登りはじめて45分ほどで「天狗の路地」に着いた。木も紅葉しており、ここから槍・穂高・乗鞍など見えたのは、思わぬご褒美だった。特に雲海が素晴らしかった。石のザンゲ坂を登り「将軍平」を経て、大きな石の急斜面を登ると頂上に着いた。雲海の上に八ヶ岳や南アルプスが間近かに見えたが、もう槍ヶ岳など北アルプスは見えなかった。大変寒く早々に引き返した。

Tatesinayama2

Dsc08754南アルプスと雲海、左少し見えるのは八ヶ岳


 燕(つばくろ)岳  74歳  長野県安曇野市  平成26年9月3・4日  登り時間 5時間20分

中房温泉から登る。北アルプス3大急登の合戦尾根を登って行く。かなりの急登を耐えながら登って行くと合戦小屋に着く。ここで一息入れさらに登って行く。やがて稜線に出るが霧が深く山も見えない。この辺では大変疲れ足も前へ出ない。へとへとで燕山荘(えんざんそう)へ着いた。4時間40分の歩きだった。翌日も天気は良くない。燕岳へは40分で着いた。槍ヶ岳の展望など景色の良いところであるが全く見えず、そのまま引き返した。また急な合戦尾根を下り登山口に戻った。

頂上近くのメガネ岩


 

笠取山  74歳   山梨県塩山市  平成26年5月24日   登り時間:2時間30分

奥多摩湖に通じる林道一ノ瀬線の作場平橋が登山口で、ここまで来るのに4時間かかった。8:30であったがもう車がいっぱいだ。やや急な登山道を行くと、1時間半ほどで笠取小屋に着いた。なだらかな道を行くと荒川、富士川、多摩川の分水嶺があり、三川の分かれ目となっている。この辺りから富士山が見え始め、急な上りを行くと頂上となる。展望は素晴らしく、ここに「笠取山 山梨百名山」という標識があった。しかし頂上はここではなくその先であった。展望が良いのでここに標識を設けたようだ。帰りは多摩川源流に寄って下った。

笠取山から富士山と大菩薩嶺


 

 八鬼(やき)山  74歳   三重県尾鷲市  平成26年1月15日   登り時間:2時間

寒い最中であったが熊野古道を歩いた。紀伊半島は熊野古道が多いが、この八鬼山超えは西国一の難所ということだ。石畳の道を歩いてゆく。この石畳はほぼ頂上まで続いていた。籠を留めて休んだという「籠立場(かごたてば)」などところどころに旧跡があり、丁寧な説明版がある。大きな石が方々にあり、特徴ある石は名が付けられている。茶屋跡もある。峠道から少し外れたところに見逃しそうな頂上があった。展望はない。その先開けたところに唯一展望があった。帰りはときにみぞれも降る中、来た道を下った。 



八鬼山から尾鷲の海


 

根子(ねご)岳  73歳   長野県菅平  平成25年7月17日   登り時間:2時間10分

菅平牧場登山口には家から5時間かかった。入山料は200円、牧場奥の道を登って行く。眺めがよくなり、牧場、スキー場など見渡せる。展望所を過ぎるとダケカンバやシラカバの道となる。高山植物が多く咲いている道を登って頂上に着いた。曇っていて展望は利かない。晴れていれば北アルプスが屏風のように見えるが雲の切れることもない。近くの百名山四阿(あずまや)山にはこの根子山から行く人も多い。帰りは高山植物を楽しみながら下った。

菅平牧場


 

天狗岳  73歳   長野県茅野市  平成25年7月30日   登り時間:3時間35分

夏沢鉱泉から行く桜台の登山口まで入った。夏沢鉱泉までは車道を歩きとなる。オーレン小屋から箕冠山(みかぶりやま)へは2つの道があり、夏沢峠を通る道を登った。コマクサの咲く道を行き根石岳に着いた。天狗岳が目前に聳えて見える。根石岳を下り東天狗岳に着いた。展望は根石岳より一段と良くなり、歩いてきた道が一望だ。西天狗岳の方が高いが一度登ったこともありここで引き返した。箕冠山の分岐は登ったときと違った道を下り登山口へ戻った。


東天狗岳(右)、西天狗岳


 

裏志賀山  72歳   長野県志賀高原  平成24年8月21日   登り時間:1時間50分

スキー場で有名な熊の湯から登った。はじめは湿原の道を行く。道のところどころクマよけの鈴が設置されている。ここの登山道は観光化されて歩きすい道となっている。やがて急登となるが所々ベンチも設けられている。1時間20分で志賀山に着いた。小さく開かれており四十八池が見えた。いったん下り、登り返して裏志賀山に着く。展望が無いので分岐まで戻る。分岐からの展望はよく四十八池が眼下に見える。そのまま四十八池に降りた。70程の池塘があり、木道をゆっくり歩いて登山口に戻った。

四十八池


 

岩菅山  72歳   長野県志賀高原  平成24年8月22日   登り時間:3時間25分

リフトで高天ヶ原登山口まで行き、始めはゲレンデの道を行く。続いて樹林の道を行き寺子屋山に着いた。さらに樹林の中の道が続き、金山沢の頭に着く。ここまでは稜線上の道でアップダウンを繰り返して来た。やがて岩菅山が見えて来て展望も良くなる。アライタ沢からの合流点ノッキリに着き、急登が始まる。ガレ場やハイマツの道を登り頂上に着いた。360度の展望で周りの山々が見えたが山座同定(山の名前の確認作業)ができず残念であった。帰りも来た道を戻った。


岩菅山


 

福地山  71歳   岐阜県高山市福地温泉  平成23年7月15日   登り時間:2時間40分

福地温泉「昔ばなしの里」の前が登山口となっている。20分ほど登ると焼岳展望小屋があり、噴煙を上げている焼岳が見えた。さらに30回ほどのジグザクを繰り返し第一展望台に着いた。槍・穂高が正面に見えた。やがて第2展望台、第3展望台、第4展望台に着いたが、槍、穂高、笠ヶ岳、焼岳など見えた。乗鞍展望台を経て頂上に着いた。180度の展望で北アルプスが眼前にみえる。この山は2004年に整備され登りやすくなった。北アルプス展望には良い山だ。


槍・穂高の山々


 

以上70歳代に登った山10山を書きました。他にも 霞沢岳72歳)、赤石岳(71歳)など登っていますが、過去山として最近書いたことがあるので除きました。

 

|

« トキワマンサク | トップページ | 老いを歌う短歌④ »

山歩き」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« トキワマンサク | トップページ | 老いを歌う短歌④ »