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2020年4月13日 (月)

道迷いの山(過去山⑦)

南八ヶ岳の西岳に行って道迷いした時のことを書きます。平成24年7月、72歳のときです。

長野県富士見町の富士見高原スキー場から登りましたが、ある説明書で見ると2時間ということでしたので、気軽に登れると思っていました。直登の道を行きますが、3時間たっても頂上に着きません。

もう途中で引き返そうかと思ったくらいでしたが、4時間かかって疲れ果てて頂上に着きました。帰ってから調べてみると標準時間は3時間25分ということでした。4時間というのは当ブログには当たり前のことでした。予定と違うと疲れるものです。

西岳頂上からの眺め 左は赤岳、右は権現岳

さて帰りですが、方向は覚えておきましたがその方向に2本の道がありました。気もせず違う道の方に降りて行ってしまいました。しばらく歩いてから登ってきた時に通ったガレ場が無いのでおかしいと思いました。

しかしその時はかなり下っており、上りのあの苦しみは特に懲りていたのでそのまま下ることにしました。下りや平坦な道はそれほど苦もなく歩けました。

道はそれほどはっきりしてもおらず、分岐があるとかなり迷いました。この道で果たして降りられるのか大変不安でした。遠回りになっても仕方がないと覚悟はしておりました。

1時間30分ほど降りたところで「野外青少年の家」と書いた案内板がありました。この案内板を見てホッとしました。これで林道に出られると思ったからです。

やがて林道に出ました。「野外青少年の家」がありましたが、使われていないような小さな建物でした。人がいる筈もありません。林道を歩いて行くと車が来ました。

林業の作業帰りの車のようでした。道を尋ねました。この後分岐もあったので大変助かりました。偶然車に会えてあとは不安もなく歩くことができました。頂上からは4時間で登山口へ降りてきました。

 

山での道間違えは一番気を付けねばならないことです。小さなヤブの里山でこんなことがありました。道がなくヤブを南の方向へと下って行きました。小さな山なのでどこへ出ても良いという気で下って行きました。

そうしたら出たところは真反対の北でした。感覚では南の方向と思って歩いていました。これが深い山であったら大変なことになります。感覚というのは全く頼りになりません。

山の遭難で一番多いのが道迷いです。磁石の一つくらいいつもポケットに入れておくのが良いかもしれません。スマホも電池切れがあります。

 

西岳はホームページに一度書いています。

 

 

 

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